『人と被らない‼︎』サッカーボール5号球おすすめランキング9

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サッカーボールを買うときってワクワクしますよね。笑

何回も買い替えるものでもないし、どうせなら人とは違う、被らないボールが欲しいものです。

自分だけのデザイン・カラーの方が、愛着も湧きやすいでしょう。

今回は「人とは被らない」をコンセプトに、ユースクラブ出身のボクが、これまでの知識をフル活用して『おすすめサッカーボール5号球』を教えます!

また、被ってもいいから機能性重視で!という意見もあると思うので、そちらも合わせて紹介します!

【被らない】おすすめサッカーボール(5号球)ランキングTOP5

ここからは、ボール選びのコツを踏まえて、

ボクが本気でおすすめする『人と被らない』&『機能性に優れている』サッカーボールTOP9をランキング形式で紹介します。

1位|モルテンの天皇杯・皇后杯モデル

個人的に1番おすすめなのが、モルテンの天皇杯・皇后杯モデルのボールです。

デザインに桜がプリントされており、鮮やで、カッコよく、可愛い。

まぁ、シンプルに友達が使っていて、いいなぁ、次はコレ買おう。。。と思っていたやつなんですが。笑

下記のリンクのものは、どちらも検定球かつアセンテック。真球性に優れていおり、どの部分でタッチ、キックしても同じ感触です。



2位|モルテンのヨーロッパリーグモデル

2番目におすすめなのが、モルテンのヨーロッパリーグモデル。

なんと安い。笑

それだけでランクインさせてしまったが、機能性とデザインの割には下記リンクの2つは安いです。コスパ最強。

手縫いではあるが、検定球。さらにモルテンのボールのランクでいうと、上から2番目。

(モルテンのボールは、5000、4000、3000の3種類があり、数字がデカいほど高機能。)



3位|アディダスのCL決勝モデル

モルテン、ミカサではないですが、アディダスのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントモデル。

CL伝統の星形をデザインしたモデル。手縫い。

決勝トーナメント(ノックアウトステージ)にて使われる。決勝の行われる『イスタンブール』から着想を得たデザインとカラーリング。

めちゃめちゃ芸術的なデザイン。濃い青と独特なデザインが、非常にクール。コレクションにしたい。

リンクの下がレプリカ。検定球です。



4位|アディダスのカタールW杯決勝モデル

モルテン、ミカサではないですが、アディダスのカタールW杯モデル。

機能性としては、個人的な判断としては、モルテン・ミカサより下。

ですが、デザイン性は抜群です。W杯の決勝・準決・準々決勝のためのボールで、ゴールデンです。

リンクの下がレプリカで、上が実際にW杯で使われていたやつ。レプリカでも機能性はそこそこ高いのでランクイン。検定球です。



5位|モルテンのACLモデル

5番目におすすめなのが、モルテンのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)モデル。

ちょい解説すると、
AFC=アジアフットボール連盟
ACL=アジアチャンピオンズリーグ

ACLを開催しているのがAFCです。サッカーボールに記入されているのはAFCですが、ACLモデルです。

アセンテック。検定球マークがないのは、プロの公式試合球だから。検定球よりも上の評価のボールです!

なんかバレーボール感の強い配色ですが、逆にアイデンティティになりそう。


【被ってもいい】おすすめサッカーボール(5号球)TOP4

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ここからは、

「被ってもいいから、値段と機能性重視、コスパに優れたボールがほしい!」

という方向けに、サッカー歴9年の経験から、おすすめなサッカーボール(5号球)を紹介。

たくさん練習して、ボロボロにするとむしろ味の出る、シンプルで高機能なものを選びました。

1位|モルテンのペレーダ3000~5000

サッカーボールと言えばこれだよね、という「超絶シンプルデザイン」かつ「超・高機能」。

部活生やクラブでの使用を想定し、耐久性、真球性、耐水性に優れている。

サッカーしてる人の大半は、コレを一回は買ったことがあるくらいの、良品。笑

3000、4000、5000と種類があり、数字がデカい方がより高機能。とはいえ、3000でも自主練には十分すぎる性能。

下記リンクをタップすれば、カラーが選べる、5000以外は「赤、青、緑、ピンク、真っ白」など、豊富で自分の好みで選べる。

初めてのサッカーボールなら、3000がおすすめ。




2位|モルテンのヴァンタッジオ

2番目におすすめなのが、モルテンのヴァンタッジオシリーズです。

シンプルだけど、鮮やかなカラーと余計なことは考えさせないデザイン。

上はアセンテック。下は手縫い。どちらも検定球。

上が4900で、下が4000。どちらもタップすると、カラーが選べます。数字のデカい方が、機能性が上。



3位|ミカサのSVCシリーズ

3位も、サッカーボールと言えばコレ、という超絶シンプルかつ高機能な名品。SVCシリーズ。

特に有名なのは、イエロー×ブラック。

リンクをタップすると、カラーが「白黒、白赤、白青、黄黒、白白」の全5種から選べる。

ミカサの特徴は、ハイスペックなのに、とにかく安いこと。とことん「安いのに超品質いいよね」を貫くボール。

(手縫いと貼りがあるが、貼りは他のアセンテックと同義。リンク下が貼りで、カラーは白黒の一色。)



4位|アディダスのタンゴ

4番目におすすめなのが、アディダスのタンゴ。

機能性はまぁまぁ、ただ、デザインがシンプルで使いやすい。

ちなみにですが、1982~1998年までのワールドカップで使用されたサッカーボールが、アディダスのタンゴ。

下記リンクのタンゴは、現代版に引き継がれてきたもの。現代の最新ボールには負けるが、伝統と歴史のあるデザイン。


おさらい:サッカーボールの選び方のコツ

まずは、簡単にサッカーボールの選び方からおさらいします。

サッカーボールには、4号球と5号球があり、中学生以上の大人は5号球を使用してサッカーをします(4号球は小学生用)。

基本的には、5号球であればどんなサッカーボールでもいいのですが、ボール選びにもコツがあります。

サッカーボールを選ぶコツは、以下の5つ。

①安いボールはすぐ壊れる・歪む
②基本は、モルテンかミカサがおすすめ
③アディダスやナイキなどはクセが強い
④検定球かどうか
⑤ミシンかアセンテックか

一つずつ、軽く触れていきます。

①安いボールはすぐ壊れる・歪む

まず、経験上、安いサッカーボールは絶対におすすめしません。

すぐに壊れる、歪む、パンクすることが多いです。

具体的には、だいたい1000円から2000円のサッカーボール。

レクリエーションでの、「1回きりのサッカー」とかなら使い捨て感覚としてよいのですが、長く使うには適しません。

実際にボクが使ったとき、3回ほど練習に使用したら、まず歪みました。ボールが歪むのは結構致命的で、蹴る場所によっては正しく飛ばない、まっすぐ転がらないなど、練習にならなくなります。

歪まなくても、すぐにパンクする、表面がすり減って重さが変わる、縫い糸がほつれ始めるなど、安いボールはよかった試しがないです。

5000円から10000円ほどのボールが、個人の経験上では安心して長く使える感覚です。

②基本は、モルテンかミカサがおすすめ

サッカーボールの2大巨塔は、モルテンとミカサです。

どちらかというとモルテンの方がビッグですね。

プロのサッカーの大会でも使用されるほど、ボール界の王様。バスケットボールなどもこの2つの会社は生産しています。

サッカーボールに迷ったら、アディダスやナイキなどではなく、モルテンかミカサのどちらかを選ぶと間違いはないでしょう。

③アディダスやナイキなどはクセが強い

アディダスやナイキのサッカーボールは、おしゃれでかっこいいデザインが多いです。

しかし、デメリットがいくつかあります。

まず、高いです。デザイン・ブランド的な部分のせいか、なぜか高い。

そして、ボールにクセがあることが多いです。

アディダスもナイキも、ボールメーカーではありません。ウエアやシューズに力を入れている会社なので、やはりどうしても、ボールだけを何十年も作ってきたモルテンやミカサには、ボールのクオリティでは負けます。

よく公式戦で使われているモルテンのボールより、微妙に一回り小さく、インパクトの感触が違う。空気抵抗の受け方が独特で、ちょっとだけ変な曲がり方をする。など微妙にボールを蹴る感触に、クセが出やすいです。

個人的には、アディダスやナイキよりも、モルテン・ミカサのどちらかをおすすめします。

④検定球かどうか

サッカーボールの1番といってもいいほど、大切なポイント。

それが「検定球かどうか」です。

検定球とは、ざっくりいうと、公式戦などの試合で使えるかどうかの判断基準です。

検定球はボールが歪んだり、壊れる危険性が少なく、試合に使用しても安全なものの証明。

練習用に購入するサッカーボールも、基本は検定球を購入するのがベスト。検定球には、検定球マークのシールや印字があるのですが、これのないボールは、やはりすぐに歪んだりパンクしたりしやすいです。

どうせ数千円の違いですので、検定球を購入した方が、長くボールを使用することができます。

⑤ミシンかアセンテックか

最後に、『縫い方』の違いです。

サッカーボールは基本『ミシン&手縫い』で作られることが多いのですが、現代の技術では、縫い糸を使わないサッカーボールが存在します。

縫い糸を使わないボールのことを、アセンテックといいます。

アセンテックのメリットは1つ。ほぼ「完璧なまんまる」だということです。

基本的にミシン・手縫いのボールは、1ミリだけとか、それぐらいは歪んでいます(職人が作るから、手縫いでもほぼまんまるだけど)。

アセンテックは、機械により熱加工で溶かして革と革をくっつけていて、誤差が本当に少ないです。めちゃくちゃまんまるです。

ボールのイレギュラーや、蹴る場所によって微妙に飛び方が変わるなどの、運の要素を極力減らします。

その代わりアセンテックは少し高いです。

耐久性はミシンもアセンテックも、あまり変わりません。

繊細なボールタッチを磨きたい、フリーキックの練習をしている、など、こだわりがある場合はアセンテックを選びましょう。

ボールを選ぶコツ:補足情報【ちょいマニアック編】

【おまけ】縫い糸が太いか、細いか。

おまけです。

ミシンか手縫いのサッカーボールを買う場合、気をつけた方がいいポイントがあります。

それは、「縫い糸は太いか?」です。

私の経験上、縫い糸の細いボールは長持ちしません。すぐに歪んだり、パンクしたりします。

見分け方としては、実際にボールを手に取り、革と革の繋ぎ目を見ることでわかります(素人でもすぐわかる)が、画像でも大体わかります。

あと、縫いによる皮のシワ(なみなみしてる)がしっかりと出ていて、感覚の広いものの場合は、だいたい太い糸を使用しています。

今回の記事では、わかりにくいと思うので、基本縫いボールの場合は縫い糸の太い、安心して使用できるもののみを紹介します。

【おまけ2】土用か芝用か人工芝用か。

おまけパート2は、土用か芝用かです。

結論、芝用のボールを土で使用しても、基本は問題ありません。

逆もしかり。

芝はもふもふしているので、ボールを少しだけ跳ねやすくしていますが、違いはその程度。逆に、土用を芝で使うと、全然跳ねない。

これはサッカー9年の個人的な経験に基づく偏見でもあるので、できればグラウンドごとにボールを変えた方がいいのかもしれませんが、自分が使用した感覚としては大した差はありません。耐久性にも問題はないと感じました。

芝で土用ボールを使用しても、バウンドの小ささにすぐに慣れるように、土で芝用ボールを使ってもすぐ気にならなくなります。

※ただ、スパイクはダメです。スパイクはちゃんとグランドにあったものを選びましょう。
人体にかかる負荷が違うので、怪我や疲労などにつながります。

【おまけ3】追記:アセンテックのメリット

追記です。

アセンテックのメリットとして、縫い目がないことで「水を吸いにくい」というものがあります。

(忘れてた。笑)

縫い目(ボールに入り込むスキマ)がないので、水の侵入をほぼカットできるんですね。砂や石などもほぼ確実に入らない。

あと、縫い目がないことでボールが膨張しないというメリットもあります。

通常の手縫いのボールだと、1年とか2年とか、使用していくうちにだんだんに糸が緩んできて、ひとまわり、ボールが大きくなります。

また、縫い糸の緩む位置もバラバラなので、「ここは緩んでないけど、こっちは緩んでる」などが発生し、ボールの歪みにも関与します。

アセンテックなら、縫い目が溶接みたいにくっつられているので、ボールの膨張や歪みが起きにくく、常にまんまるを維持しやすいです。